# gtree > 複数の AI コーディングエージェント(Claude Code、Codex)を同時に動かす人のためのネイティブ macOS アプリ。同じ worktree のエージェント同士がお互いの作業を把握し、衝突しそうなときは自分たちで調整します。別の worktree との重なりも表示します。どのターンにも戻せて、新しいセッションは前回の続きを覚えています。すべてのプロジェクトを 1 つの「対応待ち」で。 - Website: https://gtree.dobbylab.com/ja/ - Other languages: https://gtree.dobbylab.com/llms-full.txt, https://gtree.dobbylab.com/zh/llms-full.txt - Platform: macOS, Apple Silicon. Intel Mac / Windows / Linux: planned, no dates. - Install: `curl -fsSL https://gtree.dobbylab.com/install.sh | bash` - Author: tzyito (個人開発者 · gtree 作者), support@dobbylab.com ## エージェントを 5 つ同時に。 どれがあなた待ちか、 ひと目で。 gtree は、AI コーディングエージェントをいくつも同時に動かす人のためのネイティブ Mac アプリです。エージェント同士はお互いの作業が見えていて、同じ worktree のエージェントが同じファイルを編集するときは、どちらが先か自分たちで決めます。あなたが呼ばれるのは、本当に必要なときだけです。 ## gtree がすること、5 つ - **お互いが見える** — 同じ worktree のエージェントは、どちらが先に編集するか相談。別の worktree との重なりは表示。 - **ネイティブで軽い** — Rust で書かれたネイティブアプリ。Electron ではありません。ダウンロードは 24 MB。 - **やり直せる** — ターンごとの変更が見えて、どのターンにも戻せます。 - **ターミナルに張り付かない** — 許可や返答が必要なときだけ通知。全プロジェクトを「対応待ち」ひとつで。 - **プロジェクトをまたいで** — あるプロジェクトのエージェントが、別プロジェクトのエージェントに直接質問できます。 ### お互いが見える — 同じファイルを編集する? まずエージェント同士で相談。 よくあるやり方は、エージェント同士を隔離して互いに知らせないこと。gtree は、ほかのエージェントが何を変更しているかを伝えます。同じ worktree なら、編集前にひと声かけてどちらが先か決めます。別の worktree(同じリポジトリのもうひとつの作業フォルダ)が同じファイルを変更していれば、gtree が表示します。 - **同じ worktree · まず相談** — 左のエージェントが先に src/auth.ts を編集。右のエージェントは手を付ける前にそれを知らされ、左に伝言を残します。左が終わると右に自動で知らせが届き、右はその変更を踏まえて続きを編集します。Claude Code と Codex の間でも使えます。 - **別の worktree · 表示する** — 2 つの worktree がどちらもまだコミットしていないのに同じファイルを変更していると、サイドバーのその行に琥珀色の △ が出て、スタートページの「どれか見る」から比較できます。 ### ネイティブで軽い — Electron ではなく、 24 MB のネイティブアプリ。 gtree は Rust で書かれ、画面は Zed エディターの UI フレームワーク GPUI で GPU に直接描画します。ブラウザも Node も同梱せず、開けばネイティブのウィンドウです。 - git の読み取りは gitoxide(純 Rust)。コミットやプッシュは Mac 上の git が実行するので、SSH key や hooks はそのまま使えます - 長いリストは見えている行だけを描画し、重い git 処理はバックグラウンドで。画面が固まりません ### やり直せる — 壊れても大丈夫。 どのターンにも戻せます。 エージェントがターンを終えるたびに、gtree はそのターンで変更されたファイルを記録します。右側の「変更」→「AI の各ターン」でターンごとの diff を確認し、おかしなターンがあれば「このターンに復元」をクリック。 - そのターンで触ったファイルだけを、ターン終了時の状態に戻します。ほかのファイル、ブランチ、ステージングはそのまま - 2 回クリックで実行されるので、うっかり押しても大丈夫。各ターンは 30 日間復元できます - 新しいセッションは、前回どこまで進んだかを最初から知っています ### ターミナルに張り付かない — ほかの作業へどうぞ。 必要なときだけ、gtree がお知らせします。 見張りは gtree が引き受けます。エージェントが許可や返答を求めると、macOS の通知でお知らせ。全プロジェクトのあなた待ちは「対応待ち」のいちばん上に並び、クリックすればそのセッションに入れます。 - 知らせるのは必要なときだけ:許可、質問への返答。Claude Code が答え終わったのに返信していないときも知らせます - そのセッションを見ている間は通知しません - 通知をクリックすればその worktree へ。gtree が起動していれば、ウィンドウを閉じていても届きます ### プロジェクトをまたいで — フロントのエージェントが、 バックエンドのエージェントに直接聞ける。 「対応待ち」で「プロジェクトの関係図」を開くと、各プロジェクトで誰が作業中か、どのプロジェクトがどれに依存しているか、どの 2 つのエージェントがやり取り中かが 1 枚の図に。別プロジェクトの API がわからなければ、エージェントが向こうのエージェントに直接聞けます。 - 答えるのは相手のセッションのコピーで、バックグラウンドで回答します。相手の作業は止まりません - Cargo、npm、Go で互いを参照しているプロジェクトは自動で認識。API 呼び出しのようにコードから読み取れない関係は、手動でも追加できます - 質問を受けられるのは、今のところ Claude Code のセッションだけです ### チームメンバー:まだ push していないコードが見える (個人版 · 無料 · 初期設定はオフ) 同僚とリポジトリを共有しているなら「チームメンバー」をオンに。自分たちの git リポジトリを通して、メンバーがまだ push していない変更が見えます。メンバーが変更中の箇所をあなたのエージェントが編集しようとすると、まず手を止めてあなたに確認します。 - リポジトリごとにオンにし、双方がオンにすると見えるようになります - オンにすると、あなたの未コミットの変更が自分たちのチームのリポジトリに同期され(gtree のサーバーは経由しません)、アクセスできる人なら誰でも見られます。いつでもオフにできます - 「手を止めて確認」は今のところ Claude Code のみ対応です ### ネイティブで軽い - ダウンロード: 24 MB - インストール後: 73 MB - クリックからウィンドウ表示まで: 約 0.2 秒 - 待機中のメモリ: 約 100 MB - 待機中の CPU: <1 % - Apple M4 · macOS 15 · gtree 0.3.14(CPU は 0.3.15)で計測。起動時間はウォームスタート 7 回の中央値(176 ミリ秒)、メモリは「アクティビティモニタ」の表示値、CPU は 1 コア換算の 20 秒平均です。 ## ターミナルを並べるだけでは、できないこと。 - 同じ worktree のエージェントが、同じファイルを編集する前にお互いを知り、自分たちで調整 (ターミナル / tmux: それぞれが編集し、お互いを知らない) - 2 つの worktree が同じファイルを変更していると、コミット前に表示 (ターミナル / tmux: マージのときに気づく) - 全プロジェクトのあなた待ちを 1 つのリストで (ターミナル / tmux: ターミナルを 1 つずつ見て回る) - 許可や返答が必要なときだけ通知し、クリックでそこへ (ターミナル / tmux: ベルは鳴るが、どのプロジェクトのどのエージェントかわからない) - あるプロジェクトのエージェントが、別プロジェクトのエージェントに質問 (ターミナル / tmux: あなたが間に入って伝言) ## Git クライアントとしても、ひと通り。 - **スタートページが次の一手を示す** — 未プッシュ、main より遅れている、MR がまだ —— それぞれの横に、プッシュ、リベース、MR の作成のボタン。 - **コミット履歴と MR の状態** — すべてのブランチを 1 枚のレーングラフに。AI の各ターンも重ねて表示できます。サイドバーのブランチ名の横に MR の状態。 - **任意の 2 点を比較** — 好きなブランチやコミットを 2 つ選んで、違いを確認。 - Claude Code と Codex に対応。最初に対応し、連携がいちばん深いのは Claude Code です。 ## 料金 ### 個人版 — $0 (ずっと無料) - エージェント同士が見えて、衝突を自分たちで調整 - AI のどのターンにも戻せる + セッションをまたいだ記憶 - 通知 + 全プロジェクトの「対応待ち」 - プロジェクトをまたいだ質問 +「プロジェクトの関係図」 - 会話履歴の検索 ⌘Y - Git クライアント:スタートページ、MR の状態、任意の 2 点間の比較 - チームメンバー(自分たちの git リポジトリ経由、初期設定はオフ) - ログイン不要 - gtree はコードをアップロードしません ### チームプラン — 開発中 個人版のすべてに加えて: - チームでの Diff とコメント (開発中) - チームメンバーの変更をリアルタイムで同期(git の push / pull を待たない) (設計中) - メンバー同士がぶつかったら、双方で判断 (設計中) - 中継経由で数秒で届くチームメッセージ(git の同期を待たない) (設計中) - 中継サーバーは同期情報を転送するだけで、データは保存しません - チームで使いたい、またはセルフホストが必要ですか?必要なことをお聞かせください。 support@dobbylab.com ## 安心して使える理由 - **gtree はコードをアップロードしません** — gtree はあなたの Mac 上でだけリポジトリを読み書きします。アカウント登録は不要で、gtree がコードをアップロードすることはありません。 - **リポジトリの変更は、あなた自身の git で** — コミット、プッシュ、リベースは Mac 上の git が実行します。認証情報、SSH key、hooks はそのまま使え、設定し直す必要はありません。 - **ブラウザエンジンを含まないネイティブアプリ** — Rust で書かれ、GPU で描画。ブラウザも Node も同梱していません。ダウンロードは 24 MB、約 0.2 秒(ウォームスタート)でウィンドウが開き、待機中のメモリは約 100 MB です。 - **匿名の利用統計はオフにできます** — 集計するのは利用者数と使用バージョンだけで、個人は特定できません。初回起動時にお知らせし、設定からいつでもオフにできます。 ## よくある質問 ### 無料版に制限はありますか?将来有料になりますか? 個人版に機能制限はありません。Mac 上で動く機能 —— エージェント同士がお互いの作業を把握できる機能、AI のどのターンにも戻せる機能、セッションをまたいだ記憶、「対応待ち」とプロジェクトの関係図、会話履歴の検索、Git クライアント、チームメンバー —— はずっと無料で、今後有料に変わることもありません。有料になるのは、サーバーが必要なチーム機能だけです。 ### チームプランはいつリリースされますか?価格は? チームプランは開発中のため、リリース日も価格もまだ決まっていません。チームで使いたい場合やセルフホストが必要な場合は、support@dobbylab.com まで必要なことをお知らせください。 ### コードはアップロードされますか? gtree はアップロードしません。Mac 上でだけリポジトリを読み書きし、コード・会話の内容・ファイルパスを私たちに送ることはありません。AI との会話は、あなた自身の Claude Code や Codex が Anthropic や OpenAI に送り、それぞれの規約に沿って扱われます —— gtree を使わない場合と同じです。リポジトリで「チームメンバー」をオンにすると、作業中の変更はチーム自身の git リポジトリに送られ、私たちを経由しません。チームプランでは中継サーバーが加わりますが、同期情報を転送するだけで、データは保存しません。 ### エージェントは 1 つしか使わず、worktree も使っていません。それでも役に立ちますか? はい。AI のどのターンにも戻せる機能、⌘Y での会話履歴の検索、前回の続きを覚えている新しいセッション、スタートページの Git ボタン、任意の 2 点間の Diff は、エージェントが 1 つでも同じように便利です。2 つ目を同時に動かしたくなったときには、もう準備ができています。 ### ターミナルを何枚か開いたり tmux を使うのと、何が違いますか? ターミナルや tmux が管理するのはウィンドウで、中のエージェントが何をしているかは知りません。gtree は各エージェントが作業中か、あなた待ちか、待機中かを見分け、答え終わったのに返信していないときも知らせます。通知するのは、あなたが必要なときだけです。さらに各エージェントがどのファイルを触っているかも把握しています。同じ worktree の 2 つのエージェントは編集前にお互いの変更を知らされ、どちらが先か自分たちで決めます。別の worktree との重なりはサイドバーに表示されます。ターミナルももちろんあります —— worktree ごとに 1 つ以上(⌘T でもう 1 つ開けます)、中で動いているのは claude や codex そのものです。 ### Codex や Cursor など、ほかのエージェントには対応していますか? Claude Code と Codex に対応しています。最初に対応し、連携がいちばん深いのは Claude Code です。Codex のセッションも状態を伝え、あなた待ちになると「対応待ち」に表示され、ターンごとに記録され、衝突の事前通知も受け取ります。過去の会話の続きや、別のプロジェクトからの質問への回答は、今のところ Claude Code だけです。どちらも最初に設定で一度接続してください。ほかのエージェントにはまだ対応していません。ご希望があれば、メールでお知らせください。 ### 重くないですか? 重くありません。Rust と GPUI で書かれ GPU で描画するネイティブアプリで、Electron ではなく、ブラウザエンジンも含みません。ダウンロードは 24 MB、約 0.2 秒(ウォームスタート)でウィンドウが開き、待機中のメモリは約 100 MB です(M4 の Mac で計測)。 ### git の設定、SSH key、hooks はそのまま使えますか? 使えます。リポジトリを変更する操作(コミット、プッシュ、プル、リベース、マージ…)はすべて Mac 上の git が実行するので、設定済みの認証情報、SSH key、pre-commit hooks などをそのまま引き継ぎます。 ### データを収集しますか? コード、ファイル、リポジトリ情報、会話の内容は収集しません。匿名で集計するのは利用者数と使用バージョンだけで、個人とは結び付きません。初回起動時にお知らせし、設定からいつでもオフにできます。 ### Intel Mac、Windows、Linux にはいつ対応しますか? 現在は macOS の Apple Silicon 版のみです。Intel Mac、Windows、Linux への対応は計画中ですが、具体的な時期は未定です。 ## gtree をつくっている人 こんにちは、tzyito です 👋 毎日いくつものエージェントを同時に動かしていて、どれが自分を待っているのかターミナルを行き来して探すのに疲れ、gtree をつくりました。 いまは毎日、gtree そのものを gtree で開発しています。 ## ブログ - [Claude Code の承認待ちにすぐ気づく方法 — 通知と状態の見える化](https://gtree.dobbylab.com/ja/blog/claude-code-waiting-for-approval-notifications/index.md) (2026-10-13) — Claude Code は許可が必要になると止まって待ち続けます。Notification hook で通知を出す方法と、複数並列でもどのセッションが待っているかをひと目で把握する方法を解説します。 - [Claude Code を複数並列で動かす方法 — git worktree 入門](https://gtree.dobbylab.com/ja/blog/run-multiple-claude-code-git-worktree/index.md) (2026-10-10) — 複数の Claude Code を同じリポジトリで並列に動かすなら、セッションごとに git worktree を用意するのが確実です。実際のコマンド、つまずきやすい点、手間を省く方法をまとめました。 ## リリースノート - v0.3.15 (2026-10-15) — agent の作業中も軽く、agent へのメッセージは英語にも対応 - v0.3.14 (2026-10-15) — 閉じる前の状態を覚えて、クリックひとつで差分を表示 - v0.3.13 (2026-10-14) — 右のパネルを見やすく:わかりやすいタブと、内容に合わせて広がるコミット欄 - v0.3.12 (2026-10-14) — 新しいレイアウト:ラインを選べば次にやることがわかる、サイドバーに MR の状態 - v0.3.11 (2026-10-13) — ワークベンチで先に見るべきものがすぐわかる、「対応待ち」を作り直し - v0.3.10 (2026-10-10) — 開いたファイルをその場で編集できるように - v0.3.9 (2026-10-10) — Codex に対応、エージェント同士で相談、「チームメンバー」を追加 - v0.3.8 (2026-10-09) — 「対応待ち」と通知を追加、ナビを 4 項目に整理 - v0.3.7 (2026-10-09) — gtree をどこに移動しても Claude Code 連携はそのまま - v0.3.6 (2026-10-09) — 新規インストールが利用統計に正しく反映されるように - v0.3.5 (2026-10-09) — ブラウザでダウンロードしても確実に起動 - v0.3.3 (2026-10-09) — Claude Code 連携を設定画面から導入 - v0.3.2 (2026-10-09) — 英語・日本語表示に対応、初回ガイドを追加 - v0.3.1 (2026-10-08) — 設定パネルを追加、利用統計をいつでもオン・オフ - v0.3.0 (2026-10-08) — タイムライン:AI のターンごとに見返して復元 - https://gtree.dobbylab.com/ja/release-notes/index.md ## プライバシーポリシー gtree はお使いの Mac 上で動作し、コードをアップロードすることはありません。送るのは匿名の利用統計(ランダム ID・バージョン・CPU・macOS)のみで、いつでもオフにできます。 - https://gtree.dobbylab.com/ja/privacy/index.md